笑顔とお肌の準備はバッチリですか?
マスクするから大丈夫って、スキンケアやメイクを手抜きした方のなんと多いこと!
2023年3月13日からは(一定の「場面」を除き)マスク任意着用に。
これからはマスクを言い訳にスキンケアやメイクを手抜きできないかもしれませんね。
■ 春先の肌トラブル
5月は気温が上昇と共に「お肌の乾燥」が本当に気になる季節です。
お肌の水分量は平均20〜30%が理想ですが「乾燥肌」の方の水分量は20%以下!
「乾燥肌」の原因は、紫外線や摩擦、空気の乾燥などの外部刺激と、お肌のバリア機能低下による過度な水分の蒸発の内部要因があり、そこで、お肌の水分量を保ち、ハリツヤのある瑞々しいお肌をイメージして、楽しくスキンケアを行いましょう♪
■ 保湿した「つもり」のスキンケアしてませんか?
人のお肌にはもともと「バリア機能」(水分を保つしくみ)が備わっているのです。これが
なんらかの要因で低下してしまうと、水分を保てなくなります。
お肌の「バリア機能」を正常に保つには、「正しい方法」で保湿を行うことが大切です。
ここで、次のa~cのうち、間違っているのはどれでしょう?
- a 寝る前にシートマスクを付け、朝までそのままにする
- b 肌がカサつくときは、化粧水をとにかくたっぷりつければよい
- c 肌が乾燥するので、化粧水が蒸発しないように油分をとにかくたっぷりつけてフタをする
答えは、「a」「 b」「 c 」全部間違いです。
a 「シートマスク」そのものは良いのですが、適切に使用しなければ逆効果。
マスクをしたまま眠ってしまって、朝までそのまま…なんていうのはNGです。お肌の水分がマスクにとられて乾燥してしまいます。
パッケージに、使用方法(使用時間)が記載されていますので確認しましょう。
b 「とにかくたっぷり」つける、というのはあまり意味がありません。
大切なのは「水分をお肌にとどめておく」ことです。
「使用方法」や「使用量」など、使用前に確認しましょう。
c 保湿で大切なのは、お肌の「水分保持力」を補うこと。
油分だけを補っても、お肌に「水分保持力」がないとお肌は乾燥してしまうのです。
「保湿」とは、「水分を保持する」こと。乾燥が気になる場合には、「保湿成分」が
しっかり配合されているか確かめましょう。
■ 保湿成分を補うスキンケア
スキンケアの基本は、クレンジング、洗顔、化粧水、(美容液)クリームです。
そして、スキンケアの注意点は主に3つ。
- お肌に過度な摩擦や刺激を加えない。
- ゴシゴシこする、パンパンと肌をたたかない、
- 洗顔のすすぎの水の温度は36℃(目安は体温)。
熱過ぎ、冷た過ぎはNGですから気をつけましょう。
お肌の乾燥が気になる方はヒアルロン酸、コラーゲン、コエンザイムQ10など保湿成分がたっぷり配合されたSARAN化粧品がお勧めです。
40代の方は目の周り、口元、ほうれい線、たるみに悩む前に水分+油分を補いましょう。
■ バランスのとれた食生活
健康なお肌づくりに大切な栄養素はタンパク質です!
タンパク質が多く含まれる豆腐・納豆・豆乳などの豆類や鶏ムネ肉、卵など。
外食が多い方は、ご飯、パン、麺などの炭水化物に偏りがちなので、メニューに、
ゆで卵や豆腐の小皿をプラスすると良いでしょう。
■ 毎日のお手入れ・スペシャルケアの必要性
自宅で行う毎日のセルフケアは、健康なお肌の基本です。
ただ、毎日自分のお肌を見ていると、多少乾燥していたり荒れていても、分からないことが多々あります。見慣れているので「これが当たり前」にならないように、小さな肌トラブルを見逃さないように定期的にエステティックケアを習慣にしたいですね。
美容院帰りの髪やヘアスタイルが素敵に決まっているように、エステティックケア後の
お肌は生き生きと輝きが増しているもの。
お肌が綺麗だと嬉しくてあなたの笑顔もより輝くことでしょう。
■ 素肌に自信があると、笑顔も輝きます!
これからはマスク無しの会食や外出の機会も増えると思います。
あなたの笑顔がたくさんの幸せに繋がりますよう心から願っております。